0774-22-1335 (代表)
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X線を用いて体の中の様子を調べることができ、
全身のさまざまな部分を撮影することができます。
病変や骨折などを診断するため、いろいろな方向から撮影します。
骨量(骨塩量)、そして骨密度を測定する方法にはX線、CT、超音波など
さまざまな方法があります。当院では、DEXA法(二重エネルギーX線吸収法)を
用いた装置で検査を行っています。骨粗鬆症の予防と治療ガイドラインによると、
二重(または一重)エネルギーX線吸収法での測定がもっとも正確とされています。
腰椎、あるいは股関節(大腿骨近位部)で測定を行います。
CTとは、Computed Tomography(コンピューター断層撮影)の略です。
ドーナツ形の装置の中央に体を置いて、周囲からX線を照射して、体を通過した
X線情報をコンピューターで解析して体の断面の画像を得る検査です。
ベッドを移動させながら、連続で輪切りの画像を撮影しますので、短時間で
全身を一度に検査することや3次元(3D)画像を作ることも可能です。
体の中をより詳しく診るために腕の静脈から造影剤というお薬を注射しながら
投影することもあります。
MRIは、磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)の略です。
強力な磁力と電波を使って体の状態を診る検査です。
電波をあてて、出てくる信号を読み取り、さまざまな方向の断面画像を
作ることが可能です。検査中「ドンドン」「コンコン」という大きな音がします。
より詳しく診るために腕の静脈から造影剤というお薬を注射したり、内服薬を
使用して検査することもあります。
当院では最新鋭GEヘルスケア社製1.5T超電導型MRI装置を導入しています。
高画質化と高速化が可能となり、また静音機能や体動補正機能など高齢者でも
安心して検査が受けられるようになりました。
患者様の乗り降りのし易さを考え、テーブルの高が49㎝まで下がる、
検査への不安を軽減させる設計となっています。
上部消化管検査(胃透視)とは、食道と胃、十二指腸を検査することです。
この検査では、造影剤(バリウム)を食道や胃の壁に付着させ、空気を入れることで
風船のように膨らませて、食道や胃の内側の壁の細かい状態を観察し撮影します。
この検査では、造影剤(バリウム)を腸の壁に付着させ、空気を入れることで
風船のようにふくらませた腸の内側の壁の細かい状態を観察し撮影します。
外来診療時間
午前診療
月~土 9:00~12:00
受付は8:30~12:00
夜診療
月・水・金17:00~19:30
受付は16:00~19:30
休診日:日曜日・祝日
診療時間・診療科目をお間違えのないよう、ご確認ください。